愛用する家

ずっと人が住み続ける家と、
いつか人が住まなくなる家との
違いってなんでしょうか?
僕たちは、今、心地よい家だけじゃなく、
ずっと先の未来にも愛される家の
青写真を描き続けた結果、
ひとつの答えに至りました。
それが、このスケルトンハウスです。

THE SKELETON HOUSE

50年後も愛される家。

ヴィンテージとボロの違い、それは「手入れ」がされてきたか、否か。愛されてきたか、否かだと思うのです。流行に関係なく長く使える、シンプルな家であること。手入れを重ねたくなるような、愛着を感じられる仕掛けがあること。また、日本の住宅寿命は、平均して26年と言われています。海外と比較しても極端に短い住宅のライフサイクルに疑問を感じます。今の日本は空き家問題が深刻化しています。造っては壊し、造っては壊しを繰り返すことから抜け出すには、 優良なストックになる家をつくることが不可欠と考えました。新築時が一番価値があるという定義を覆し、暮らしが続くほど愛される家を実現するために。インフィルは自由自在に変更でき、どんな暮らしも可能にしました。インフィルをリセットし、スケルトンの状態に戻し、次世代へ受け継ぐこと可能。売却する時だって、次の住み手が好きにリノベーションできる家って、箱として魅力的だと思うのです。

50年後も愛される家。

じぶんでつくる、自由な家。

自分の家を建てるとき、どこまで家づくりにコミットしたいかは人それぞれ。出来上がったものを買うよりも、自分でライフスタイルをプランニングしたり、部材を選んだり、自分でできる所はDIYするのもよし。友人のデザイナーにまるごとインフィルをお願いするもよし。自分がやりたい!と思う範囲で、家づくりに自分が参加すれば、ジブンゴトとして、学び、楽しめる。だから、自然と愛着が沸き起こり、手入れもしたくなる。スケルトンハウス は、骨格(スケルトン)と内装(インフィル)を分けています。骨格は、強くて頑丈。佇まいは、景色に溶け込み、普遍的。目に見えない部分はエンジョイワークスがしっかりつくります。内装の部分は、家づくりの一番おもしろいところ。パッケージ化されたモノではなく、デザインも、コストも、すべて暮らす方が、ご自身でコントロールできる仕組みになっています。

じぶんでつくる、自由な家。